IFRSがやってくる。
2010-02-01(月) 23:53 — chikunai
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2012年、連結決算をしている上場企業を対象に、日本でも国際会計基準(通称 IFRS)が導入されます。
東洋経済の特集を読みましたが、中身が面白い。
・未使用有給休暇に引当金をつまないといけません。
ようは負債として扱われるので、有給休暇の消化の悪いところは、今後積極的に取らされそうです。
・売上の計上基準が、お客様の手元に届いたら。になります。
通販・Eコマースでは、どの配送会社からも配達完了をもらわないといけないですね。メール便はどうするんだろ・・・(汗。
・減価償却の計算方法が、実際の使える年数で償却することになります。
現在日本は、物によって年数が決まってます。毎年、使える年数の再評価が必要だそうです。手間だけど、現実に即してよさそうですね。
・消化仕入れは受け取り手数料になります。
在庫リスクを追わない販売は、売上が立てられません。商品を買い取らない百貨店や商社の決算上の売上が減ります。記事では既にIFRSを導入した商社の売上が七割減ったそうです。右から左に流す商売の多さがわかります。
他にもポイントの処理や子会社の株式売却の扱い方、のれんは償却しないなど、色々ありました。
上場していても連結していなかったり、未上場は対象外です。
IFRSで、財務諸表が良く見えて得する企業、悪くなって得しない企業が出そうです。
どちらにせよ、個人投資家はより企業の実態が見えて、良いことだと思います。
会計士さんなどは、J-SOX法につぐ特需で、お仕事が増えて、たまりませんなぁ。って感じでしょうか。
Chikunai.net



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