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1.通信販売

1-1.通信販売とは

作成日:2005年03月08日

 通信販売とは、テレビ、新聞、DM、ホームページなどの広告媒体を通じて消費者に商品の勧誘を行い、消費者は電話、ハガキ、インターネットなど通信により購入の申し込みを行う販売形態です。店舗を持つ販売形態の対極にいるビジネスです。

 通販業界は、従来の総合・カタログ通販ベルメゾンニッセンは、成長に陰りが見えています。一方で、DHCファンケルSHOP CHANNELジャパネットたかたの化粧品・健康食品通販やテレビ通販はとても元気です。SHOP CHANNELは会社設立から10年も経っていません。DHCファンケルも設立20年も経たない企業です。新たな通信販売企業が続々と大手企業の仲間入りしてきています。通信販売市場の売上高は年々増加しています。
 身近なところで、まず通信販売の代表的な企業を以下にあげてみました。買ったことはなくても知っている企業が一つくらいあると思います。取り扱う商品も様々で、カテゴライズしてみたら意外にもたくさん挙がりました。

総合・カタログ通販:どんな商品も一通り取り揃えて、カタログを中心に商品を販売。業績が低迷しています。
テレビ通販:最近の急成長のテレビ通販。24時間テレビ通販番組を提供する会社も現れています。
健食・化粧品通販:健康食品、化粧品専業の企業。ここ最近の自己投資・健康ブームに乗り、業績が好調です。
ファッション系通販:ファッション中心の企業です。
雑貨・事務・家電通販:雑貨・事務用品・家電製品の通販。最近、事務用品系のアスクルなどは何でも取り扱っています。
ネット通販:インターネットのみを販路とした企業です。
保険・証券:保険会社も証券会社も通販。保険は外資系企業が多い。

 総合・カタログ通販は商品の取り揃えや販路(電話、FAX、インターネット)の多さ魅力。一方でカタログハウスの通販生活は、逆に取り揃え少なく良い商品に絞ったセレクトショップ的な戦略を取って成長しています。
 自己投資・健康ブームに乗って成長している健康食品・化粧品企業は、DHCファンケルが売上高1千億円クラスの仲間入り。さらに店舗出店も加速させ、通信販売企業という枠を越えています。
 24時間テレビショッピングSHOP CHANNEL、社長の知名度抜群のジャパネットたかたなどのテレビ通販企業は急成長の注目株です。深夜、テレビ通販番組を見ている視聴者が増えたと言われています。
 また、意外に思われるかもしれませんが保険や証券も通販。権利という商品は通販で売りやすい商品なのです。商品を手に取れないと言う通販のデメリットがないからです。

 通信販売ではどのような商品でも取り扱って良い訳ではありません。まず通信販売は、消費者保護の観点より特定商取引法にて細かく規定が設けられています。その中で対象となる商品、権利、役務が指定されています。この制度を指定商品制度と言います。以下に経済産業省のホームページに掲載されている特定商取引法を参考にしてください。指定商品制度は6ページの別表第一からです。

 様々な商品を取り扱えますが、やはり人気なのが化粧品・健康食品です。健康ブームに乗っていま注目の高い商品カテゴリです。原価が1割以下と儲けが大きいのも魅力的。一発大当たりを狙って、健康食品・化粧品通販企業がひしめいています。

定価に対する卸値・原価の割合
化粧品・健康食品通販(原価) 1割以下
本の通販(卸値) 6〜7割
ブランド品(卸値) 8〜9割


1-1.通信販売とは
1-2.メリットとデメリット
1-3.広告
1-4.購入
1-5.決済代引きクレジットカード郵便振込み・コンビニ振込み
1-6.配送
1-7.戦略
1-8.CRM


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