EPUB(イーパブ)、電子書籍時代の幕開け
2010年、iPadという黒船来襲とともに、日本にも電子書籍時代の幕が明けました。
アップルは、電子書籍店「iBooks」と新端末「iPad」を組み合わせて、電子書籍市場でも高いシェアを目指しています。
先行するアマゾンは、「Amazon.com」と「Kindle」を組み合わせています。Kindle利用者を大井町線で見かけました。意外に大きい。
そして、ソニーも追随して「Reader」を投入しています。
売上の低下が著しい出版業界は、31社で作る日本電子書籍出版社協会を立ち上げました。出版社としての立場を守ろうと躍起です。
新たなビジネスチャンスとして、アゴラなど電子書籍販売に参集する企業がぞくぞく増えていきそうです。
今後ビジネスチャンスとして、電子書籍に力を入れる作家も現れそうです。
そして電子書籍では、デファクトスタンダードとして注目されているのが「EPUB(イーパブ)」です。
iPadでも採用され、注目を集めています。
規格はオープン。HTMLを基にしています。画像、CSSが使えます。
HTMLがわかるWEBデザイナーであれば、簡単な学習でEPUB形式の電子書籍データが作れる思われます。
ただし、デジタル著作権管理 DRMは未定義。メーカーは独自にDRMを実装しているようです。
電子書籍時代の到来は、既存の出版社や作家の収益が減ることが、容易に想像できます。
これは音楽業界で起こった道を同じようにたどると思われるためです。
いまや音楽業界のアーティストは、CDから得られる収益が減ったので、ライブ中心への活動に切り替え始めています。
マドンナは、所属事務所をライブ運営に強い企業に変えました。
作家は、書籍や執筆からの収益が減った場合、どこで挽回するのでしょうか。
また、良質なコンテンツを提供する出版社も、電子書籍の到来によって参入障壁がだいぶ低くなるでしょう。
利用者の動き次第では、出版業界に大きな変革が間近に迫っていそうです。
Google Books、iPadが採用する電子書籍フォーマット「EPUB」現状~日本電子出版協会EPUB説明会
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100408_359781.html
ニンテンドーDSとPSPにも、電子書籍で頑張って欲しいです(^^)

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